堀内彰宏の“全文”メディア

ライター堀内彰宏の記事アーカイブです

2010年1〜3月期主要記事一覧

「今スタートさせないと、10年後の成功はない」――日経が有料電子新聞に挑む理由
日本経済新聞社は2月24日、日本経済新聞朝夕刊の記事全文などが読める一部有料制のインターネット上の新聞「日本経済新聞電子版(Web刊)」を3月23日に創刊すると発表した。メディアの雄、日本経済新聞社はWebの有料モデルにどのような思いで踏み出すのか。喜多恒雄社長の会見と質疑応答の模様を詳しくお伝えする(2月24日)


“よくできたゲーム”と“面白いゲーム”の違いとは?――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(前編)
遊んでいる姿が楽しそうなのが大事――マリオの父、宮本茂氏の設計哲学(後編)
マリオシリーズや『Wii Fit』などで世界的な支持を獲得している任天堂宮本茂氏。ゲームデザイナーとしての30年間の業績が評価され、第13回文化庁メディア芸術祭では功労賞が贈られた。受賞者シンポジウムでは、エンターテインメント部門主査の河津秋敏氏が聞き役となり、宮本氏が自身のゲーム設計哲学を語った(2月10・12日)


コスプレサミットからカワイイ大使まで――外務省のポップカルチャー外交
外務省ではトップレベルでの折衝などとは別に、他国民に直接アプローチすることで対日感情を好転させるパブリックディプロマシー(対市民外交)という試みも行っている。12月30日、コミックマーケットで行われたシンポジウムで、外務省中東アフリカ局中東第二課長の中川勉氏が漫画やアニメなどを利用したポップカルチャー外交の現状を語った(1月8日)

●おまけ

『らき☆すた』の聖地、鷲宮神社で初詣をしてきた
アニメ『らき☆すた』の舞台となったことから、ファンが“聖地巡礼”するようになった埼玉県鷲宮町鷲宮神社。観光客も急増し、2009年の正月三が日初詣客は42万人と埼玉県2位となった。そのブームは今年も続くのか。実際に行って確かめてみることにした(1月1日)